Gaimusyo
N国では女性分析官の色任務はリスクリターンの観点により禁止されている。
そのため一部の男性分析官が女役となるBC(Bottom Cast:女性役)に指名され
男役となるTC(Top Cast:男性役)とバディを組んで色任務の訓練に励んでいる。
バディは特別人事課により強制的に決定される。
バディとは色任務の訓練の相手。
即ち、訓練の名目のもと組織公認でHなことができる相手である。
N国外務省の主任分析官である針生篤のバディは美貌の麗人・戸堂眞御。
10年前のある出来事から針生は戸堂に嫌われてしまい
会話もままならない関係が続いている、もちろん10年間二人は一度もバディ訓練をしていない。
ある日、今まで色任務を受けていなかった戸堂が色任務を受けることを知った針生は……。
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Mao Todo
第118期官。外務省第二国際情報官室室長補佐。
お坊ちゃん育ちで世間に疎く真面目で意地っ張り。
その美貌は傑出し新雪のように透明で入省式で出会った針生を一目で虜にしてしまう。
34歳にして第二室ナンバー2を担う程、度胸があり頭も切れるがこと恋愛に関しては…。 -
Atsushi Haryu
第118期官。外務省第二国際情報官室主任分析官。
人当たりがよく女性の扱いも上手く包容力がありなんでも器用にこなす。
美形で人好きする性質から任務ではタラシ担当になることが多いが、本人はとても一途な男。
省内で絶倫疑惑有り。
針生の部下武笠亮吾のバディ128期一人気の深津秀一。
深津はクールで遊び慣れていると有名の美人。ミステリアスで近寄りがたい高嶺の花だ。
初心な子がタイプだと普段から公言している武笠だがどうしても深津の事が気になってしまう。
一方、深津は誰にも言えない秘密を抱えており…-。
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Shuichi Fukatsu
第128期官。外務省第二国際情報官室分析官。
同期一の美人で今年のCIISETの一番人気。
自分のことはあまり話さず誰とも深く打ち解けないことからミステリアスで遊び人のイメージがあるが
それにはある事情があって…-。 -
Ryogo Takegasa
第128期官。外務省第二国際情報官室分析官。
世界的大企業・武笠財閥の御曹司。
生まれつきのセレブで常に落ち着いていて余裕がありそして何に対してもあまり執着を見せない。
立派すぎる「ブツ」のせいで同期連中からは度々からかわれている。
Zaimusho
そこに勤務する志山は同僚の土門のことが気にくわない。
土門は「Kヶ関の裏の首領」と呼ばれる父を持つ名家の御曹司。
ある日土門が見合いをすることを知った志山は……。
円命の円の父、志山頼久経産省事務次官も加わり
前途多難なエリートたちの恋のお話。
財務省に勤務する志山は同僚の土門のことが気にくわない。
土門は「Kヶ関の裏の首領」と呼ばれる父を持つ名家の御曹司。
ある日土門が見合いをすることを知った志山は……。
円命の円の父、志山頼久経産省事務次官も加わり前途多難なエリートたちの恋のお話。
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Madoka Shiyama
財務省関税局某課課長補佐。名門大学理系科卒の秀才。
その美貌と純真さで本人の意志に反しN田町の重鎮たちを度々魅了している。
幼いころに両親を亡くし現在の志山頼久経産省事務次官に
引きとられ、父の暑苦しい程の愛を一心に受け育てられる。 -
Norihide Domon
財務省主計局某課課長補佐。
「Kヶ関裏の首領」と言われる父を持つN国中枢界のサラブレッド。
いつも笑顔を絶やさず外面はとてもいいが中身は支配欲がとても強く相当に癖が強い。
仕草や考えも浮世離れ気味で愛の表現も非常に独特。
Kourosho
パイテックスとは授乳期以外の女性や男性でも乳汁を分泌できるようなる薬である。
神子主幹の策略により1週間地下研究所内に隔離されることになった研究所員11名と麻薬取締官10名。
パイテックスを投与された研究所員たちは神子主幹の命により
麻取の男性たちに自らの乳汁を提供しなければならなくなった。
足りない食料を乳汁で補いながら彼らは無事外に出られるのだろうか。
国立医薬品衛生研究所に出向中の奥名は高校時代からの後輩岩倉に大学時代に一度振られている。
それでも友達としてでも傍にいたいと、思いを隠しもう今は好意はもってないと装い
今でも岩倉との付き合いを続けていた。
そんな時、岩倉が所属する麻薬取締官のチームが奥名の研究所に研修に訪れ…。
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Chihiro Okuna
厚生労働省職員(現在は国立医薬品衛生研究所出向中)。
神経質な外見に似合わず大雑把なO型おっとり系美人。
強いヒーローが出てくるアクション映画が大好きだと本人は語っているが、
好きなのはヒーローではなくヒーローの「筋肉」ではないのかという疑惑がある。 -
Keisuke IWakura
厚生労働省麻薬取締部捜査第一課捜査官。
普段は無口で無愛想だが好きな相手には一途に尽くすドーベルマン系男子。
奥名の前では決して出さないがキレたら手が付けれないらしく現場でも相当無茶をしているらしい。
ある理由から、ビルドアップに余念がなくその仕上がりは思わず見惚れてしまう程だとか。
Houmusho
ホーン・アンド・アソシエイツとは政官財界上層部等パワーエリート専用の「特別(スペシャル)」なエスコートクラブである。
そして更に「特別(スペシャル)」なのは、エスコート側も同業者であること。
このクラブはエスコートに同じレベルの会話を要求でき
また、お互いに秘密を握り合うことで外部に情報が漏れることを防ぐことができるという、
他のクラブには決して真似することがきないN国で唯一無二のクラブである。
鷹見は法務省訟務局付の検事。入国管理局の美人課長楚和とは昔馴染み。
彼は鷹見が極度の面食いに育ってしまった原因の相手だが法務省で再開後の二人の仲は
決していいとは言えなかった。ある有力代議士とのクレーム対応の最中、
鷹見は楚和がエスコートクラブのメンバーだという疑惑を持つ。そして真相を確かめるため
楚和らしき後姿を追いクラブ御用達だというホテルに潜入するのだった。
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Sadahito Sowa
法務省入国管理局警備課課長。
政府御用達の高級料亭「一園」の美貌の四男。
幼いころからVIPに囲まれて育ってきたので政官財界にとても顔が利く。
感情を表に表すことが少ないため何を考えているのかわからない節がある。 -
Daisuke Takami
法務省訟務局行政訟務課付検事。
楚和の昔馴染み。外交官の父につき欧州で育ったため子供の時から
異性の扱いがとても上手く、そして今もその才能を仕事に遺憾なく
発揮している。元医者志望で頭はとても切れる。
※本作品はフィクションです。
実在の人物・団体・事件などに関係ありません。